銀座でまた見つけた・・

銀座の高いホテルを張り込んだのに・・
なんで窓開けたら、カメムシが部屋におるねーーーん。
てなわけで、銀座三昧してきた。
歌舞伎と宝塚。

歌舞伎はマジ、理解できないと退屈だ。
イヤホンガイドをつけてても、古典は何言ってるかわからない。
ところがっ。
チョー退屈な中でも、光り輝き魅了する役者さんがいた。


市川染五郎という。


最近、雑誌で見るようになった。
話題になるということは、その背後にこれほどの客を魅了する舞台があったのか・・。
彼を見出したプロの目利きに脱帽だ。
何を言ってるかわからないのに、魅了する。
これが、彼の技術だ。
なら、何を言ってるか分かったら、いったいどれくらい人を狂わせられるだろう。
そんな妄想を描きながら見入った。
狂気は色気なり。
その役者がまず狂ってないと、観客も狂えない。
よくぞ、あの地味で退屈な古典で、最後の登場にも関らず、瞬時に昇天させてくれた。

観光がなんだ。グルメがなんだ。
人間こそ、歓喜の極みの感動をくれる。
私は、人、を見に、東京に通うのだ。

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