絶対産むな、の真意
少子化が深刻だと新聞にあった。
出産費用無償になるそうだ。
でもだからって、産むか?
もともと産みたい人にとって「助かるわぁ」だ。
「無償?なら産むっ」てなるとは思えない。
時代には流れというのがあって、それを政治の力で変えられるだろうか。
時代は大きなうねりで、人間の意志よりも、経済、文化、社会の動きでもたらされる。
今は、人間ひとりが生きるのがやっと、の時代。
そこにすでにある介護を背負わなきゃいけない時代。
なんでまたもう一個、責任を背負うんだ。
遭難に合うと生理が止まるという。
過激すぎるトレーニングも生理が止まる。
生きることにエネルギーすべてを注がなきゃいけない場合、子作り能力からストップする。
必死だと、子供なんか準備してられるか、と、意志ではなく肉体が決断する。
そのもっと手前、結婚、からすでにもう体力がない。
もっともっと手前、恋愛、からもう力がない。
「産め」というのは、走ったり歩いたりできない人に、ジャンプしろと言ってるようなもの。
高齢を姉を見てて思う。
子をたくさん産んだ姉ほど身体がボロボロだ。
産まなかった姉は、どーーーーっこも悪いところがない。
父は言った。「絶対産むな」。
私は父にとても感謝してる。