テレビで引っ掛かること
テレビを見ていて引っ掛かったこと・・
高僧の過酷な修行ドキュメンタリーを観た。
そのナレーションが引っ掛かった。
「この僧は、掃除、料理、子守り、などの修行を経て・・」
そうか。掃除と料理と子守りは男がすると修行になる。
じゃあ、なんと多くの女たちは修行中ということか。
ドラマを観ていると、かつて見たことのある女優さんが普通におばあちゃん役をしてる。
・・・いつのまに・・
いつのまにこんなに老けたんだ・・。
チャーミングな女優が、年齢を重ねたら、次はもうおばあちゃん役しかない。
日本のドラマ界の、なんと固定的なことよ・・。
豊潤な自由なクレバーな中高年女性の役が、極端に少ない。
ま、だいたい、恋人役か、母親役か、おばあちゃん役だ。
大河ドラマ豊臣兄弟を眩しく観ている。
秀吉も秀長も、なんと生き生きと演じているんだ・・。
そもそも・・
生き生き生きている女っているのか。
この社会にそれがいなければ、ドラマに反映されようもない。
掃除と料理と子育てで生き生きできるのならば、それは、修行とは言わない。
生き生きとは、自分の可能性を最大限活かせられる社会活動。
自分の能力に自分が賭け、その手ごたえを感じ、そんな自分を受け入れる。
豊臣兄弟のように生きている女はいないのか。
分相応ではなく、分不相応に生きている女に出会いたい。