死に物狂いで探せ

自戒の意味も込めて・・
働くことはいいことだ、の、信仰を疑わず働いてきた。
資本主義の詐欺にあった気分だ。
仕事、を理由にどれほどの大切な人達の期待を裏切ってきたことだろう。
いや、もはや、期待すら諦めさせる。
それが、「仕事」だ。

過労死は、それが仕事だからと家族が許し、忙しさで思考停止した人が、死ぬまで働き続けた結末だ。
死なないまでも、思考停止したまま、突然、老後、だ。
そこから新たな人生がスタートしない限り、それは過労死とどう違う?
働ききった後は死ぬのを待つだけ、の、人生じゃないか。

皮肉なものだ。
生きるために、と、働いてるはずが、それを懸命にした者ほど死や病と隣り合わせだ。
生きよう、と、頑張るほどに、近づくのは生ではなく死であるという皮肉。
「生きたい」という欲求は、詐欺をする側にとっては、恰好の動機づけになる。
「恋したい」人が恋愛詐欺にかかるのと同様。
「将来が不安」な人ほど投資詐欺にかかるのもそう。

この社会は、私たちが思っている以上に、狡くできている。
騙された、と、気づくのは、定年後だ。
「うそ」という目でキョトンとしてるお年寄りだ。

いや、それでも幸せのはず、と、老後資金を孫に費やす。
孫たちと笑顔の高齢者、という構図が私には詐欺ポスターに見える。

幸せポスターに踊らされちゃいけない。
死の物狂いで、自分の幸せを探さなきゃいけない。





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