成功へ向けて走るということ

宝塚雪組「ポーの一族」をまた観る。
観ないではいられなかった。
なんだ・・この悲しい寂しい世界観は・・。
そこに、トップスターの朝美絢はよく似合う。

とびきり美形の朝美さんだが、美しさと不幸がこれほどマッチングするとは。
ポーの一族のエドガーの悲しみは、朝美さんの肉体を通じてこちらに届く。

誰にも理解されない哀しみ。
孤独の悲しみ。
集団の暴力性が常にある人生への悲しみ。
愛する者を守りきれない哀しみ。
決して望んだわけではない人生を引き受ける哀しみ。

私は吸血鬼ではないのに、なんでこれほどエドガーの悲しみに共感できるんだ・・。

感動すると、エネルギーを持っていかれる。
ふらふらになって帰宅する。
トップスターという立場の役者さんの大変さを想像してみる。
毎日、80人の組子を引っ張って走る。
どんなにキツクても、全精力使って演じる。
あらゆるお客さんに配慮する。

やはり、どこまでいっても、体力と健康がモノを言う。
体力のある者だけが、成功できるのだ。
自身が成功に向かって走るか。
他者の成功に伴走するか。

朝美絢という人の成功を応援しながら共に走っていきたい。

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