絶対変わらせない

ミュージカルを観に行く。
往年の女優が浪々と歌ってた。
その姿に、日々、ボイストレーニングを欠かさない姿勢が見えた。

ちょっと前までアイドルだった青年が、熟年になり大人の役で出てた。
すっかりミュージカル俳優としての存在感に、圧倒された。

元男役スターだった人がすっかり女になった。
マフィア役が似合ってた人が、ソプラノボイスで歌い上げる。

それぞれに、おおっ・・・という感嘆があった。

たった数年、いや、6年、くらいか。
それくらいで、その人の人生は激変する。
振り返れば、6年って、ちょっと前くらいだ。
でも実際は怒涛のごとく自分を取り巻く環境は変わってる。
人間は環境に沿って変化していく生き物なんだ。
高齢になったらなったで、パンチの効いた歌手だった人が往年の女優になる。
それなりの姿になりながら、彼女が死守したものは、声、だ。

変っていくものと、変わらぬものを併設して私たちは生きている。
私もまた変わる。
そこで変えたくないものは、なんだろう、と、考える。
変えたくないものは・・

自由闊達な思考。いつも精神が自由でそのまま行動したい。
それはおそらく、6年後も失わずに持ち続けられる。
声。いつも自由に発話したい。
足。自由にどこでも動きたい。

以上。

絶対変わるものがある。そこで、絶対変わらせたくないもの。
みなさんは、なに?


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