生きてたらええこともある

『金子文子』という映画を観た。
東大時のゼミ仲間に勧められた。
・・・辛い映画だった・・・
1920年代。権力に立ち向かい、結果、獄中で自死した23歳の実在の女性の話・・。
職業はと聞かれると、
「現にあるものをぶち壊すのが私の職業」と答えた。
自死もまた、「ただ意志あらば死は自由なり」という。
命を懸けても思想変更しなかった。

『国宝』や『ハリーポッター』でエンタメ系の映画を楽しんできた私には、きつい映画だ。
人生は、エンタメ系に逃げたほうが楽しい。
それくらい、現実は過酷なものだ。
目の前の権力に地団太する。
金子文子の気持ちはよく分かる。
でも、私は、死なない。


「生きてたら、ええこともあるで」


私が好きな言葉だ。
西成の労働者に向けてボランティアが言った言葉。
ドキュメンタリーで見た。
いい言葉だと思った。

チョコボールとピーナッツ揚げを持って観劇した。
辛いだろうから、お菓子食べないとキツイはずと予測した。
・・・完食した・・・。

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