でちゅ系女の登場
若い女性とコミュニケーションがとれない・・。
なぜ彼女たちは揃って、幼児語を使うのだろう。
声のトーンも、喋り方も、すべて「〇〇でちゅ」系だ。
でちゅ系は揃って、マニュアルでしか動けないし会話できない。
なので、ほんの些細な例外が発生しただけでフリーズする。
街のカフェで支払おうとして、請求書が挟まれたカバーの上に、クレジットカードを載せて出した。
すると・・・フリーズした。
クレジットカードを同時に出してはいけないのだ。
請求書は請求書。で、
「お支払いは?」の問いの後に、「クレジットで」と言わなきゃいけない。
カードを出すのは、最後だ。
一緒に出した私が悪い。混乱させた。
歯医者に行った。
「歯科衛生士です」という女性も、でちゅ系だった。
「きれいにしました。では、ドクターに見てもらいまちゅ」と去った。
ドクターが来たようだ。そして・・
「私はドクターでちゅ」
と言った。女医だった。
歯医者のデカい椅子からずり落ちそうになった。
女性は新たな防衛力を身に着けだした。
自分は決してあなたの敵ではない。あなたを脅かすことはない。
自分は少女のままである。か弱く、ほら、言葉もちゃんと喋れない。
従って、誰も私を攻撃してはならぬ。
という防衛方法。
フェミニズムは新たなフェーズに入った。
強い女は叩かれる。なら、極端に弱くなってみせている。
それでどこまで生存できるか、見てみようじゃないの。