マッチョと薄っぺらさと
プロレスラーと待合せした。
ヒルトンホテルの地下一階。
ケーニヒスクローネ、という名前のカフェ。
ほぼ9割が女性の店に違和感ないか・・・。
登場した。
マッチョなプロレスラーさんがスーツとネクタイ姿。
それはもう、際立って、マッチョ美だった。
かっけーーーー。
自分の中に、強いジェンダーバイアスが刻まれているのがわかる。
強いオトコ、が、好きな自分・・・。
それが幻想だと知ってる。
強く見せたがるオトコほど、実は弱い、狡い、卑怯、なのも見てきた。
でも、こうやって、つよそーーーーな男性が登場するとやっぱ、
かっけー、と、思ってしまうのだ。
つくづく、スーツという洋装はガタイの大きい西洋の男性用だと思い知る。
薄っぺらい身体の男性は、やはり、着物姿が美しい。
野球選手とプロレスラーほど、スーツ姿の似合う人はいない。
スーツで登場してくれたのに、私はというと、
ジャージだ。
「次回は、私、ワンピースで登場します」と言った。
ワンピースなんか一着も持ってないのに。
さ、歌舞伎を見に、東京に行ってきます。
歌舞伎では薄っぺらーい肉体の日本男性が、着物姿で粋を見せてくれます。