書類送検・・・に、想う

巨人の阿部元監督書類送検・・・
その記事を見て、再度、陰鬱な気分になった。
娘のたった一回の通報で、社会的地位が瓦解する光景は見てて辛い。
誰も悪くない。
相談した娘も、動いた児童相談所も、出動した警察も。書類送検の手続きも。
彼らは仕事をしただけだ。
騒動の原因はただひとつ。
阿部元監督が公人だったということ。

彼の華やかな経歴をもってしても、このイメージダウンは将来に影を落とす。
監督業や、コーチ、解説、講演・・
彼が本来なら持ち得ただろう未来は、厳しいものになった。

これが一般人なら、娘の通報で父親が連れていかれ、深夜解放されたとしよう。
「あほか。お前わぁっ」と両親が娘を叱り、「もおっ(怒)」と寝て、翌朝出勤する。

公人というのはかように脆弱な社会基盤の上にある。
そこに真偽のほどは問われない。
たった一回。たった一回の騒動で、その立場を失う。
芸能界ではよく見る光景だったが、スポーツ界も同様のようだ。

何を学習すればいいんだろう。
公人は家でも公人たるべきか・・。
やってられるか。

彼に比べれば虫けら程度の私ですら、家族にその立場を理解されているとは言い難い。
私には彼の孤独のみがひしひしと胸が痛む。
願わくば、野球界に阿部元監督の居場所が再び、できますように。。。




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