犯人はなんと・・

朝のウォーキングは気持ちいい。
朝日を浴びて、風を感じて歩く。
気持ちよさから日課になった。
ご機嫌で歩いていると・・ボールを投げつけられた。


子供か・・・


キャッチボールしてて球が飛んできたのか。
周りを見渡したが、誰もいない。
足元にボールが落ちているのに、周りに誰もいない。
不気味だった。
もしや、と、空を見上げてみた。


木にとまったカラスが真上から私を見下ろしていた。


こいつか・・・。
でも、カラスが人間にボールを投げる理由はなんだ?
遊んでほしかったのか?
ボールを拾って投げ返そうとしたがやめた。
歩きながら考えた。
カラスも、結局、退屈なんだよな・・。
退屈なもん同士、遊べばよかったな・・・。

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