中道に思うこと

おじさん二人がキラキラと笑顔で斜め上を見るポスター。
揶揄するマスコミもいたけど、私は違った。
かわいいやん。
おじさんらしくないキャラを二人で演出した。
でも、惨敗後の記者会見のショットを見て感じたのは、


おじさんの、無残な現実の表情。


顔の肉は落ち、げっそりし、覇気は消え、表情も消えた。
それが二人並ぶと、無残なおじさんオーラが倍になって見えた。
選挙前のキラキラ笑顔よりも、こっちのげっそり顔のほうがよりリアリティがあった。
これが、本来のおじさん顔なのだ、と、思わせた。

本来持たぬキャラを過剰に演出しないほうがいい。
負けた時に、深刻さがより深まる。
もし、ポスターが真剣な眼差し、責任感、重責、といったイメージだったら…

「時代遅れ」という表現が新聞にあった。
おじさんの悲哀を感じる選挙だった。

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