「愛の不時着」再び

韓国ミュージカル「愛の不時着」を見た。
韓国のミュージカルはすごいらしい、と、噂で聞いていた。
宝塚歌劇と劇団四季オタの私としては、見ないわけにいかない。
音楽産業が盛んな国の、ミュージカル俳優の実力やいかに・・。

パンフを開いてびっくりした。
主演のリ・ジョンヒョク役はすごい二枚目だ。
ク・スンジュン役もまた、ビジュ最高。
女優に至っても、美人しかいない。


どーゆーこと?


なんせ、美形しかいないのだ・・・。
アイドル出身ということもあってか、ビジュアルもダンスも歌もいけてる。
キラキラした愛の不時着だった。

芸能界が派手な国というのは、すそ野も広い。
マーケットが広いと、たくさんのダンサーや歌手たちが仕事を得られる。
国際的に認知を得た韓国芸能界の強さは、こういう形で、国を超える。

客席には親子連れが目についた。
韓流ファンのお母さまを連れて、娘と鑑賞だ。
かくいう私も、高齢の姉を連れての鑑賞。
キラキラしてて、ほのぼのした、愛の不時着だった。

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